愛知県議会 2022-10-18 令和4年公営企業会計決算特別委員会 本文 開催日: 2022-10-18
また、社会実験期間中の浄化センターの運転は、水処理施設でリンを除去するための凝集剤の添加を停止するとともに、窒素除去を抑制する運転に変更する予定である。
また、社会実験期間中の浄化センターの運転は、水処理施設でリンを除去するための凝集剤の添加を停止するとともに、窒素除去を抑制する運転に変更する予定である。
昨年五月には、富士川の堆積物から凝集剤として用いられるアクリルアミドポリマーが検出されたとの報道やポリマーは有害性のあるモノマーに分解されるなどといった住民の不安をあおるような報道がありました。
水源で水質事故が発生した場合には、水道事務所や水質試験所の職員が事故現場に急行し、現場で採水した水の水質試験を実施するとともに、流出地点から浄水場までの間で定期的に検査を継続し、臭いがあれば活性炭の注入を開始し、濁度の上昇があれば凝集剤を増やすなど、飲み水に影響が生じないよう対応している。
本年五月、富士川の堆積物から、凝集剤として用いられるアクリルアミドポリマーが検出されたとの報道を受け、事実関係を確認するための調査の準備を進めてまいりました。 七月二十八日には、山梨県、静岡県が合同で、河川水の濃度検査を実施し、これにあわせて、国土交通省も、河川水と堆積物の調査を実施しました。
過日、富士川に堆積する泥から、凝集剤として用いられるアクリルアミドポリマーが検出されたとの報道がありました。この報道の内容が事実であれば、まことにゆゆしき問題でありますが、まずは事実関係の確認が必要であることから、静岡県と連携して、水質調査と堆積物に対する調査を行ってまいります。
このような中、先般、駿河湾に流れ込む富士川中下流域に堆積している汚泥の成分が、雨畑川で砂利採取業者が不法投棄していた高分子凝集剤入りポリマー汚泥の成分と一致したとの新聞報道がありました。 また、この凝集剤は有害性のある化学物質に変化する可能性があるとの報道もなされていることから、県としても何らかの対応が必要であると考えられます。
◎谷口 浄水課長 費用につきましては、大体、薬品費について、凝集剤も含めまして、大体、馬渕浄水場で3千数百万円の予算なのですけれども、その費用を9月の1カ月間で、前半の8月までの分プラスで、約倍近いお金が、現在かかっていると。正確な数字は、本日、持ち合わせておりませんので、後日、御報告させていただきます。
汚水処理の方法は、県内のいずれの処理場とも、通常の有機物除去を中心とした処理に加えて、窒素、リン、CODの負荷をさらに削減するために、平成13年度以降の新規増設および改築更新分からは、凝集剤添加ステップ流入式の多段硝化脱窒法が整備されました。
私どもの水道原水について申し上げますと、水源である利根川と江戸川の濁度が通常15度前後のところ、利根川では最大50倍、江戸川では最大12倍まで上昇いたしましたが、凝集剤を増量することで濁りを除去し、水道水の水質にも問題ありませんでした。一方、被害のあった茨城県などへの応援に備え、直ちに給水車を派遣する体制を整えるとともに、各地の被害情報を収集しましたが、当局への応援要請までには至りませんでした。
これに関連し、下水道処理場の高度処理化は、どのような手法で進めていくのか、また、事業費はどれくらいかとの質問に対し、各施設の状況に応じて、嫌気槽や凝集剤添加装置を取り付けることにより、高度処理化を進めていく。事業費については、詳細設計を行わないと算出できないとの答弁がありました。
この固形分と水分を分離する技術については、現在、天然無機系で安全性が高い上に、凝集反応が早いという、すぐれた凝集剤が既に開発されています。 この凝集剤は、分離時間が従来の凝集剤に比べて極めて短いことから、工期を短縮でき、また、分離された固形分は不溶性が高いため、建材など各種の再利用が可能であります。
しかも、凝集力が強く、再分散化、新凝集剤による驚異的な固液分離工法で、ダム、湖沼、河川、港湾などの浚渫底泥処理と浄化作業に実証済みでもある。 大村湾の沿岸では、アナアオサが大量に発生し、漁業の妨げとなっています。これが腐敗することで悪臭を発し、苦情の原因となるばかりか、湾の底に沈んで底質の環境を悪化させています。
あと、台風によります上水処理の関係ですけども、濁度が非常に上昇しまして、凝集剤で通常の処理で対応したというようなことですけども、近年にないような高濁度であったというようなことでございます。 また、給水車また給水タンクの貸し出しの状況でございますけども、給水車については、甲賀市さんのほうに19日から27日まで貸し出しをさせていただきました。
浄水場では、河川から取水した原水に凝集剤を混ぜ、ごみや汚れを大きな塊にして沈澱池で沈降させ、さらにろ過池の砂を通過させて水を浄化しております。河川などに降った火山灰は、凝集剤の増量などで除去することが可能ですが、沈殿池やろ過池に直接降った火山灰は、簡単に除去できません。
緊急を要することは、山腹崩壊の下流に山城町川口地区の簡易水道の取水口があり、土砂崩れの影響で原水に濁りが頻繁に発生し、三好市は一時的な取水停止や凝集剤を使った濁りの除去に追われている状況です。 川口簡易水道は、三好市役所の山城総合支所はもちろんですが、山城小学校、山城中学校、山城郵便局、農協、銀行など公的な機関が密集している地域であり、約六百三十世帯の飲料水を賄っています。
また、他の自治体は原子力災害の水道対策計画として、水道水中の放射性セシウムを凝集剤をふやして除去したり、放射性ヨウ素を活性炭処理して低減するなど、浄水処理の強化を明記しているが、県水道局は何をどう計画しているのか。 次に、水道水の摂取制限における正確な広報体制、また代替水の確保はどのように準備され、それはどの計画やマニュアルに明記されているのか。
利根川や荒川の流域に酸性の火山灰が降ることにより、県の浄水場が取水している河川水が酸性、あるいは濁りが多くなった場合は、中和剤や凝集剤を増量して対応することになります。 一方、浄水場の水が濁った場合は、浄水処理を停止し、備蓄水の供給や影響の少ない浄水場からの応援給水で対応することになります。 浄水場の火山対策につきましては、これまで検討しておりませんでした。
◯説明者(牧野浄水課長) 通常は、凝集、沈殿で取れるわけですけれども、凝集は一般的に今県水ではポリ塩化アルミニウムという凝集剤を使っております。これはアルミ分がございまして、これはプラスの電気を持っております。土砂、砂等濁り分につきましてはマイナスの電気を持っています。ポリ塩化アルミニウムを入れることによって、電気的に濁質分がくっつくと。
この共同事業では、本県の桂川・相模川流域における荒廃した森林の解消を図るために、間伐とか作業道の開設等を行うとともに、下水処理場である桂川清流センターでのリン削減効果のある凝集剤による排水処理などの事業を実施していくこととしております。 次に、メガソーラー発電所の誘致についての御質問であります。
それを沈めるために凝集剤を入れまして沈降させるわけでございますけれども、さらに活性炭を入れますので、汚泥の量というのは活性炭を入れた場合のほうがかなり多くなります。 ◯委員長(林 幹人君) 岡村委員。